『DIVE』 森絵都
高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年のすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる―。大人たちのおしつけを越えて、自分らしくあるために、飛べ。
森絵都さんの人気作品。最近映画化もされているようです。飛び込み競技は知っていても、実際に経験のある人は少ないし、ルールもよくわかっていない。いわゆるマイナースポーツ。そういえば、先日の北京オリンピックでも全く話題にもなっていない。これを読んでちょっとは興味がわきました。テンポよく軽快なストーリーなので、長編だけど一気に読み上げることができました。文章はとてもなめらかで読みやすかったです。ラストの見せ場はもうちょっと楽しませてほしいと思いましたが、意図的にそうしたのでしょう。
| 固定リンク
« 毎日雨降り | トップページ | 『ラン』 森絵都 »


コメント